パーマリンクとスラッグ
投稿の文書設定にあるパーマリンクやURLスラッグってなんにゃ?
どちらもURLに関係した用語だにゃ。HTMLファイルサイトの場合はURLに対応するファイルがサーバー上にあるけど、WordPressは動的にページを作成するのでURLに対応するファイルがないにゃ。対応するファイルがないURLでページを表示できるようにしたURLがパーマリンクでその構成要素には年月日やページ番号、スラッグ等があるにゃ。
スラッグ
カテゴリ名やタグ名、投稿や固定ページのタイトルに日本語を使っていて、それをURLにしようとするとそのまま使えずアルファベッドや記号に置き換えられるにゃ。URLエンコードというもので例えば、”あ"だけでも ”%E3%81%82” になるにゃ。これではわかりにくいし長くなるので英単語等わかりやすいものに置き換えれるようにしたものがスラッグにゃ。なのでスラッグにはアルファベッドや数字、"-"等を使いわかりやすいパーマリンクとなるようにするといいにゃ。
パーマリンク
同じサイト内からパーマリンクを使わないリンクでは、投稿だと "/index.php?p=123" 、カテゴリーだと "/index.php?cat=7" のように使えるにゃ。ただこれだと投稿IDやカテゴリIDを調べないと書けないけど、パーマリンクを使うと "/postname/" や "/categories/category-name/" のようにわかりやすくなるにゃ。
パーマリンク設定
設定メニューのパーマリンク設定でパーマリンクが設定できるにゃ。設定を変更するとページのURLが変わってしまうので、WordPressでサイトを作り始める頃に設定して、ページが検索サイトから検索できるようになったら変更しない方がいいにゃ。
スラッグの語源
新聞編集で製作中に記事に識別のために付けられる名前をスラッグというらしいでありますにゃ。その語源も印刷機で使う金属のものが由来らしいでありますにゃ。
スラッグといったらナメクジだけどにゃ。
くわしくは以下を参照するでありますにゃ。